So-net無料ブログ作成
前の10件 | -

高千穂神社 [旅行]

日向市から高千穂へ向う。山道を行く。高千穂神社に着いたときは夕刻だった。

IMG_5544.JPG


IMG_5545.JPG


高千穂といえば、この高千穂神社である。天孫降臨の地の神社だから、普段とは異なる感情にとらわれる。

IMG_5531.JPG


IMG_5533.JPG


境内は案外と狭い。杉の巨木の中に神社がある。

IMG_5538.JPG


IMG_5537.JPG


IMG_5536.JPG


IMG_5541.JPG


(御朱印)

IMG_6248.JPG



一度旅館に入り、夕食をとる。茅葺き屋根を模した食器が珍しく、写真を一枚。中は煮染めだった。

IMG_5547.JPG


夕食後、再度高千穂神社へ。夜神楽を見るためである。神楽会館は畳敷きである。旅館から座布団を持って出かける。

布団を敷いても畳の上で足を組むと、足が痛む。なぜ椅子席にしないのかと不思議な気がした。

神楽会館はほぼ満席だった。各旅館から旅館の送迎バスで次々とやってきた、

夜神楽は全部で33番あるそうで、一晩をかけて舞う。会館ではそのうちの4番を舞った。

IMG_5554.JPG


(1)手力雄(たぢからお)の舞 (2) 鈿女(うずめ)の舞 (3)戸取(ととり)の舞
(4)御神躰(ごしんたい)の舞

4番目はエロティックなもので観客に対するサービスである。舞台からおりて、観客に抱きつく。

旅館に戻れば、もう9時半ごろ。部屋には浴室がなく、共同浴場を利用するが、風呂は大きくなく、3人ぐらいがやっとか。高千穂の旅館はこういうようなものである。

タグ:高千穂神社

鵜戸神社 [雑感]

日向のお伊勢さん・大御神社の近くに鵜戸神社がある。鵜戸といえば日南市に鵜戸神宮があり、こちらは観光名所だが、鵜戸神社の存在は全く知らなかった。

鵜戸とは空(うつろ)洞(うろ)に語源がある。穴を意味する。

駐車場からの参道は大御神社と共通で、大御神社は参道から右に入り、鵜戸神社は参道から左に入る。

鳥居が立っている。

IMG_5486.JPG


歩いて行くと、岩の間の隙間が見える。穴というより、隙間のように見えた。狭い急な階段を下りていく。

IMG_5487.JPG


IMG_5504.JPG


狭い空間である。

IMG_5491.JPG


洞窟から外を見る。

IMG_5490.JPG


洞窟に小さな祠がある。これが鵜戸神社である。

IMG_5494.JPG


ここは大波が来たら、波を被るのではないか。そういう場所にある。外を見ると、神秘的に思える。昔、ここで霊感を感じた人がいたのだろう。

IMG_5498.JPG


IMG_5501.JPG


IMG_5502.JPG



鵜戸神社をあとに、道を戻る。

IMG_5503.JPG


IMG_5505.JPG


IMG_5509.JPG


IMG_5511.JPG


いったん駐車場に戻り、前にある伊勢ヶ浜を見に行く。

IMG_5515.JPG


IMG_5516.JPG



(鵜戸神社の御朱印)大御神社でいただける。

IMG_6249.JPG



タグ:鵜戸神社

日向の伊勢さん 大御神社 [旅行]

大御(おおみ)神社は、日向市内の海辺にある。天照大神を祀る。日向のお伊勢さんと呼ばれている。

駐車場から海辺に向う。

IMG_5456.JPG


海辺の神社というと、海に向い社殿が建っているのが普通だが、大御神社は海をバックに社殿が建っている。参拝すると、海を拝んでいる気持ちになる。ロケーションとしては申し分がない。

IMG_5483.JPG


IMG_5482.JPG


よく見ると、この社殿の背後は柱状節理である。大御神社の北に柱状節理の名所”馬ヶ背”があるが、同時期にできたものだろう。

IMG_5464.JPG


海辺は荒々しく、パワーを感じる。最近流行のパワースポットのひとつなのだろう。

IMG_5459.JPG


IMG_5470.JPG


IMG_5478.JPG


IMG_5481.JPG




さざれ石。

IMG_5467.JPG


龍玉。

IMG_5472.JPG


神社はずいぶんと訪れたが、ここは強く印象に残る。

IMG_5484.JPG


<御朱印>

IMG_5987.JPG















タグ:大御神社

宮崎旅行 日向國一之宮 都農神社 [旅行]

宮崎を旅行する。宮崎空港から、まず、日向國一之宮の都農神社を目指す。

都農神社の創建は神武天皇が東遷のおり、ここに立ち寄り、武運長久を祈ったことによると言われている。

境内は美しい。清浄なパワーを感じ取ることができる。

IMG_5433.JPG


IMG_5434.JPG


IMG_5439.JPG


IMG_5429.JPG


IMG_5423.JPG


社殿の中に入ったが、皇室関係の幣帛料の額が飾ってあって、皇室との関係の深さを知ることが出来た。

IMG_5425.JPG


拝殿の西方に西神池がある。

IMG_5427.JPG


社務所の前は苔庭である。

IMG_5431.JPG


<御朱印> 二つ。

IMG_5985.JPG


IMG_5986.JPG


瀧神社は、都農神社の奥宮である。







タグ:都農神社

ルツェルン祝祭管弦楽団演奏会 虚ろな演奏 [旅行]

ルツェルン祝祭管弦楽団演奏会をきく。

日時:2017年10月8日
場所:川崎ミューザ

指揮:リッカルド・シャイー
管弦楽:ルツェルン祝祭管弦楽団

プログラム:オール・リヒャルト・シュトラウスのプログラム。

①ツァラトゥストラはかく語りき
②死と変容
③ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら

アンコール:楽劇「サロメ」より”七つのヴェールの踊り”

ホールを出たあと、ナンだったのかなぁ、と感じた。

なんとも表現のしようがない。ダメな演奏、つまらない演奏という言葉は当てはまらない。

一晩おいて、見つけた言葉が「空虚」である。

ルツェルン祝祭管弦楽団がスーパー・オケであることは間違いない。音は壮麗だった。しかし、心に響くものは何もなかった。

こういう演奏を聴くと、感受性が麻痺したのかと自分を疑う。

ホールの客の入りも悪かった。半分ぐらいしか座席は埋まっていなかったように見えた。チケット代が高すぎたためもあるだろう。(35000円~18000円。)

しかし、この演奏では…。もうこのコンビの演奏会チケットは買わない。

チェコ・フィル サントリー・ホール演奏会 [音楽]

チェコ・フィル演奏会を聴く。

日時:2017年10月4日 19時~
場所:サントリー・ホール

指揮:ペルト・アルトリヒテル

管弦楽:チェコ・フィルハーモニー管弦楽団

ピアノ:アリス=紗良・オット

プログラム:

①スメタナ 「売られた花嫁」序曲

②ベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番「皇帝」

③ドヴォルザーク 交響曲第8番

(アンコール)

アリス=紗良・オット → ショパン夜想曲嬰ハ単調 <遺作>

オケ→ ドヴォルザーク スラブ舞曲集第2集より 第7番及び第8番

先日の「わが祖国」では、ペルト・アルトリヒテルの奇妙な指揮ぶりに悩まされたが、サントリー・ホールでは2階席だった。上から見下ろす形になると、指揮ぶりは動作が大きいとは思うものの奇妙には見えなかった。指揮者によっては、前方の席は具合が悪い。ヤルヴィやカンブルランなら問題ないが、広上淳一になるとまずい。

演奏は、どれも素晴らしかった。これは”当たり”の演奏会だった。スメタナの序曲の冒頭はいまいちだったが、あとは快調に終わりまで演奏した。

アリス=紗良・オットのピアノは、弱音は玉を転がすような美音で魅力的だ。難を言えば、やはり協奏部分に力が欲しい。アンコールが一番良かった。節回しもおもしろく、「皇帝」を新鮮にきかせたのだから頼もしい。ピアニストがいいかどうかは、リサイタルをききたくなるかどうかで判断している。ききたくなるピアニストである。

ペトル・アルトリヒテルの指揮は、ダイナミックで、ドヴォ8になると、威力が遺憾なく発揮されていた。第4楽章中間部の舞曲風のリズムはワクワクした。

チェコ・フィルは、去年、今年と聴いたオケの中では最高水準だった。ホールを出たあともハッピーな気分が続いた。


ヴェネツィア室内合奏団演奏会 [音楽]

ヴェネツィア室内合奏団の演奏会を聴く。

日時:2017年10月3日 19時~

場所:紀尾井ホール

プログラム:

①ヴィヴァルディ 「四季」

②ピエトロ・ドメニコ・パラディージ 「トッカータ」

③ジュゼッペ・タルティーニ 「チェロ協奏曲」

④ヴィヴァルディ 「ラ・フォリア」

(アンコール)

①ヴィヴァルディ 「調和の霊感」op3-10より第3楽章

②マラン・レイ ヴィオル曲集第2集より「スペインのフォリア」

③ニーノ・ロータ 「ロミオとジュリエット」より「タイム・フォー・アス」

④コレッリ 合奏曲集op6より第4番第4楽章

⑤タルティーニ ヴァイオリン協奏曲d-96より第4楽章

最近は、アンコールなしの省エネ演奏会も大いのに、5曲も演奏した。30分ぐらいかかった。ニーノ・ロータの曲でおしまいかと思った。バロックではなく、追加のサービス演奏で、これで終わりと思っていた。それがあと2曲続いた。

ヴィネツィア室内合奏団は、8人編成。8人だと薄い音になるのかと心配したが、そういうことはなかった。

バロック音楽なので、いい演奏とか悪い演奏の区別がつかない。後期ロマン派の重たい曲ばかり聴いてきたので、たまにはバロック音楽もいいと思って、出かけたのだ。清涼剤のつもりで。

音楽史だと、バロック音楽が古典派音楽になり、古典派がやがてロマン派になり、それが進化?して後期ロマン派となるのだろうが、ホールで聴いていたバロック音楽が、やがてマーラーのような化け物音楽?になったのが不思議な気がした。

ヴァイオリン奏者に男前が一人、チェロ奏者はラリっているのではないと思えた。チェロ協奏曲はすごい弾き方をしていた。





チェコ・フィル 「わが祖国」 [音楽]

チェコ・フィル演奏会をきく。

日時:2017年10月1日

場所:みなとみらいホール

指揮:ペトル・アルトリヒテル

管弦楽:チェコ・フィルハーモニー管弦楽団

プログラム  : スメタナ「わが祖国」

  (アンコール: ルイジー・ビエロフラーヴィクを偲んで ドヴォルザークのスラブ舞曲集第2          集より第8番) 


来日予定だったチェコ・フィルの首席指揮者だったイルジー・ビエロフラーヴィクが5月末に亡くなったので、指揮者が変った。

チェコ・フィル=わが祖国、である.。オケ自体の固有の演奏法があるだろうから、指揮者の交代はあまり影響しなかったと思う。

ペトル・アルトリヒテルは指揮ぶりがおかしく、あまり見ないようにした。何か、蛸が空中遊泳している(笑)に見えた。

いわゆる「本場の演奏」であるが、本場の演奏とは何か? 微妙なところがある。リズムの刻みとか歌わせ方とか、楽譜に表現できないものがあるのだろう。

民族性というのもは意識しなくてもあると思う。それを感じたのは、吉野直子のハープ三重奏をきいたときである。ドビュッシーと武満徹の曲を演奏した。全然なじみのない曲だったが、武満の曲に親近感を覚えた。何か日本人として共通するものがあるのだろうと思った。それが民族性なのだろう。


チェコ・フィルの音はまろやかで落ち着いていた。コーダでも音は割れず、ききやすかった。

アンコールのドヴォルザークは結構雑にきこえたので、「わが祖国」以外の曲はどうかという疑問は残る。


バイエルン歌劇場 『タンホイザー』 [雑感]

バイエルン歌劇場公演「タンホイザー」を観る。

日時:2017年9月25日
場所:NHKホール

指揮:キリル・ペトレンコ
管弦楽:バイエルン歌劇場管弦楽団

タンホイザー クラウス・フロリアン・フォークト

エリーザベト アンネッテ・ダッシュ

ヴォルフラム マティアス・ゲルネ

ヴェーヌス エレーナ・パンクラトヴァ

領主ヘルマン ゲオルク・ツェッペンフェルト


演出:ロメオ・カステルッチ


なんと言っても、ベルリン・フィルの次期音楽総監督に就任予定のキリル・ペトレンコが話題である。ペトレンコが指揮しなければ、多分、見に行かなかったと思う。何しろ、チケット代が高い。

バイエルン歌劇場公演は「魔笛」と「タンホイザー」だが、キャパの小さい東京文化会館の「魔笛」は最高で56000円、キャパの大きなNHKホールでの「タンホイザー」は最高6万5千円。

普通はキャパの小さなホールの方が高いのに、これは逆になっている。ペトレンコ人気を計算したのだろう。

チケット代が高額になっていることについては、招聘元の説明がパンフレットにあった。日本に来る外国人観光客が急増した余波である。ホテルの稼働率がほぼ目一杯なので、団体割引する必要性がなくなった。正価でしか受け付けてもらえない。

歌劇場の引っ越し公演というと、だいたい300人~500人が来日する。これが1ヶ月滞在すると、500人で計算すれば、延べ15000人分の宿泊料金を支払わなければならない。

チケット代が高くなるのも仕方ないか。

新聞に頻繁に広告が出ていたのでチケットが売れなかったのではないかと思っていたが、ほとんど席は埋まっていた。

肝心の演奏だが、これは感激した。特に第2幕、第3幕は。

はじめの序曲が、何かフンワリした感じで始まったので、これはどうなるのかと気になった。全体的に、ワーグナー風の脂っぽさがない。

タンホイザーを歌ったクラウス・フロリアン・フォークトの歌声は叙情的で、ヘルデン・テノールのイメージとは異なる。

歌手でもっとも素晴らしいと思ったのは、ヴォルフラムを歌ったマティアス・ゲルネである。深い声で心に沁みる。スケジュール表をみると、10月に、エッシェンバッハのピアノ伴奏で「冬の旅」を歌う。これは聞き逃せない。

演出については…全く無視した。最初に舞台を観たとき、マズイと思って無視することに決めた。歌手と指揮者しかみなかった。

もう一度観てみたい公演だが、チケット代がネックである。普通の公演なら10回聴きに行ける。

(追記)

このブログを書いてから、風呂に入る。湯船に浸かっているうちに、マティアス・ゲルネの声を思い出した。あの声、あの歌い方、聞き覚えがある。……N響の定期で「亡き子を偲ぶ歌」を歌った歌手ではないか…。

確認すると、やはり、去年2月のN響定期公演で歌っていた。前半が「亡き子を偲ぶ歌」で後半がブルックナーの第3番だった。歌手の名前はすぐ忘れるが、声や歌い方は覚えているようである。

N響定期 Cプログラム [音楽]

NHK交響楽団の定期公演を聴く。

日時:2017年9月23日 15時~
場所:NHKホール

指揮:パーヴォ・ヤルヴィ
管弦楽:NHK交響楽団
ピアノ:デニス・コジュヒン

プログラム:

①グリンカ 「幻想的ワルツ」

②ラフマニノフ ピアノ協奏曲第4番

③スクリャービン 交響曲第2番

オール・ロシアもの。一度も聴いたことがない曲ばかりだ。

グリンカの「幻想的ワルツ」はロシアの叙情的ワルツの源流という。美しい曲である。これなら抵抗がない。

ラフマニノフのピアノ協奏曲第4番を弾いたデニス・コジュヒンは、2010年のエリザベート王妃国際コンクールで優勝した偉材である(という)。ロシアの有望な若手ピアニストは何人いるのかと考えてしまう。ハリトーノフ、トリフォノフ…。

ラフマニノフのピアノ協奏曲は第2番と第3番しか知らない。第4番は魅力があるとは思えなかったが、隣で「いい曲だね」と話す声をきくと、自分はロバの耳かと疑ってしまう。

アンコールは、スクリャービンの3つの小品より、第1番「練習曲」だった。

スクリャービンの交響曲第2番は、妙な言い方だが、交響曲らしい交響曲だった。前日に聴いた交響曲第4番は、序奏とコーダはあるが単一楽章の交響曲で、実質的には交響詩のように思えたからだ。

第2番は、第1楽章+第2楽章、第3楽章、第4楽章+第5楽章と、三つの部分で形成された5楽章の交響曲である。第3楽章が特に美しい。スクリャービンというと、神秘思想に取り憑かれた異端の作曲家というイメージがあって敬遠していたが、全くの誤解だった。

マーラーよりも聴きやすい。これを聴いて、知らない名曲が他にもあるのではないかと思うようになった。

前の10件 | -